【忘れられないエピソード】新生児の棺 2024年09月07日 読者さんからいただいた忘れられないエピソードです【注意】重い話ですもしも看護師の立場となった時の注意喚起やこんなこともあるのだという意味を込めて描きました 「忘れられないエピソード」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (8) 8. 通りすがりの… 2024年09月12日 22:29 私も最初の出産は死産でした。 泣き声を聞けなかったけど、産まれたことには変わりなく、おめでとうって言ってもらえたことは嬉しかったです。 病室で死産だったことを気が付かない方に会っても、こちらが少し申し訳なく感じるだけで、気に病むことはありませんでした。 腫れ物を扱うようにされる方がつらかったです。 赤ちゃんかわいいな、こんなところが私や夫に似てるな、そう思っていても誰かに話せなくて辛かったことを思い出しました。 なんの慰めにもならないかもしれませんが、私はおめでとうを言ったことを悔いることはしなくてもいいんじゃないかなって思ってコメントさせてもらいました。 0 ぱれちに がしました 7. 通りすがりの看護師さん 2024年09月12日 21:12 たしかに…先輩看護師さんの配慮が足りないですよね 生後半年の子どもを育ててるので、心に爆弾を落とされたような気持ちです… 0 ぱれちに がしました 6. 通りすがりの看護師さん 2024年09月08日 12:57 なんとなくだけど指示した人は何も考えてないと思う 麻痺してたんじゃないかな 0 ぱれちに がしました 5. 通りすがりの看護師さん 2024年09月08日 07:58 褥婦さんの受け取り方次第で言ってよかったのか悪かったのかは変わります。その人にとっては、初めて「うまれたんですね」と言ってもらえたのかもしれません。生きてても亡くなっても、その人にとっては大切な赤ちゃんです。もしかしたら、そう言ってもらえて、生んだんだなと実感できたのかもしれません。どんな命も一度は誕生するんです…私は、死産に当たる助産師でした。 病院側もちゃんと配慮して、ですね泣 0 ぱれちに がしました 4. 通りすがりの看護師さん 2024年09月07日 23:49 エピソードを送らせていただいた本人です。 重い話だったのでどうかと思いましたが、ぱれちにさんに送り皆さんに聞いていただくことで、少しでも私の中で消化できればと思い送らせていただきました。 漫画にしていただき、ありがとうございます。 当時の実習では個人情報保護のため申し送りを聞くことを許されていませんでした。 かといって、「この棺は?」とこちらから聞くこともできず、、、 私も流産をくりかえした末、ようやく今年母親になれました。 死産のお母さんの気持ちをふと考えてしまい、その度に息が詰まります。 でもそれと同時に、命の儚さと命が生まれるという奇跡を改めて感じさせてもらってます。 辛いながらも学生の私にニコッとしてくれたお母さんに会っていなければ、そんなことも感じられなかったと思っています。 一瞬しか赤ちゃんを見ることはできませんでしたが、本当に小さくて可愛かったのを覚えています。 また同じお母さんの元へ戻って来られてることを祈ってます。 0 ぱれちに がしました 3. 通りすがりの看護師さん 2024年09月07日 23:24 意見の別れるところだと思います。 死産したことは事実です。誰とも関わりたくない人がいることも事実ですが。しかし腫れ物に触れる風にされる事が辛い人もいると思います。形はどうであれ出産したことを、普通に接してもらいたい人もいると思います。 漫画のその看護師さんが、「この患者さんは普通に察してもらいたいのだろう」と考えたのではないかと思います。だから敢えて事情を何も知らない学生さんに、敢えて環境整備という患者に触れない業務を任せたのではないかと思います。それが患者の思いと噛み合っていた。だから患者は環境整備に入った学生を追い払いもしなったし、怒りや悲しみをぶつけることもなかった。 事情に気が付いた学生さん。「なんてことを言ってしまったのだろう」と自責の念に囚われています。悪く言ってしまえば、学生さんは良い風に利用された。しかし患者さんにとっては、学生さんの普通の対応が一時の癒し出会ったと思います。学生さんにとっても学びの深い体験であったと思います。看護師になってから関わる何百人何千人の患者、人それぞれ入院した理由は十人十色。それぞれの背景に目を向けなければ、良かれと思った一言で深く傷つけてしまうこともある。 この患者さんにとって、この学生は一時の癒しであり、この学生さんにとっても今後の成長に繋がる一時であったと思います。 0 ぱれちに がしました 2. 通りすがりの看護師さん 2024年09月07日 23:15 以前産科で働き、学生指導も担当していました。お母さんや学生さんへの配慮について、モヤモヤしますね…。ただ、亡くなって生まれたとしても生きている赤ちゃんと同じように接してほしいという気持ちはお母さん方にあるようです(赤ちゃんへの声かけや接し方はもちろんのこと)。言葉で表現するのが難しいのですが💦何も知らなかったからこそ、自然にかけた言葉は、もしかしたらお母さんの心を少しやわらげたかもしれません…(そのお母さんにしか、わからないことではありますが)。 0 ぱれちに がしました 1. 通りすがりの看護師さん 2024年09月07日 22:40 私も死産の経験があるのですが、産声のない悲しいお産でしたが、おめでとうございますと言って貰えたことは本当に嬉しかったです♡ 0 ぱれちに がしました コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
コメント
コメント一覧 (8)
泣き声を聞けなかったけど、産まれたことには変わりなく、おめでとうって言ってもらえたことは嬉しかったです。
病室で死産だったことを気が付かない方に会っても、こちらが少し申し訳なく感じるだけで、気に病むことはありませんでした。
腫れ物を扱うようにされる方がつらかったです。
赤ちゃんかわいいな、こんなところが私や夫に似てるな、そう思っていても誰かに話せなくて辛かったことを思い出しました。
なんの慰めにもならないかもしれませんが、私はおめでとうを言ったことを悔いることはしなくてもいいんじゃないかなって思ってコメントさせてもらいました。
ぱれちに
が
しました
生後半年の子どもを育ててるので、心に爆弾を落とされたような気持ちです…
ぱれちに
が
しました
麻痺してたんじゃないかな
ぱれちに
が
しました
病院側もちゃんと配慮して、ですね泣
ぱれちに
が
しました
重い話だったのでどうかと思いましたが、ぱれちにさんに送り皆さんに聞いていただくことで、少しでも私の中で消化できればと思い送らせていただきました。
漫画にしていただき、ありがとうございます。
当時の実習では個人情報保護のため申し送りを聞くことを許されていませんでした。
かといって、「この棺は?」とこちらから聞くこともできず、、、
私も流産をくりかえした末、ようやく今年母親になれました。
死産のお母さんの気持ちをふと考えてしまい、その度に息が詰まります。
でもそれと同時に、命の儚さと命が生まれるという奇跡を改めて感じさせてもらってます。
辛いながらも学生の私にニコッとしてくれたお母さんに会っていなければ、そんなことも感じられなかったと思っています。
一瞬しか赤ちゃんを見ることはできませんでしたが、本当に小さくて可愛かったのを覚えています。
また同じお母さんの元へ戻って来られてることを祈ってます。
ぱれちに
が
しました
死産したことは事実です。誰とも関わりたくない人がいることも事実ですが。しかし腫れ物に触れる風にされる事が辛い人もいると思います。形はどうであれ出産したことを、普通に接してもらいたい人もいると思います。
漫画のその看護師さんが、「この患者さんは普通に察してもらいたいのだろう」と考えたのではないかと思います。だから敢えて事情を何も知らない学生さんに、敢えて環境整備という患者に触れない業務を任せたのではないかと思います。それが患者の思いと噛み合っていた。だから患者は環境整備に入った学生を追い払いもしなったし、怒りや悲しみをぶつけることもなかった。
事情に気が付いた学生さん。「なんてことを言ってしまったのだろう」と自責の念に囚われています。悪く言ってしまえば、学生さんは良い風に利用された。しかし患者さんにとっては、学生さんの普通の対応が一時の癒し出会ったと思います。学生さんにとっても学びの深い体験であったと思います。看護師になってから関わる何百人何千人の患者、人それぞれ入院した理由は十人十色。それぞれの背景に目を向けなければ、良かれと思った一言で深く傷つけてしまうこともある。
この患者さんにとって、この学生は一時の癒しであり、この学生さんにとっても今後の成長に繋がる一時であったと思います。
ぱれちに
が
しました
ぱれちに
が
しました
ぱれちに
が
しました